例えば、お菓子の袋や、
スーパーのビニール袋。
風に乗って飛んできたり、
飛んで行ったり・・・
ビーチに持ち込むときは最後まで
責任を持って持ち帰ろう。
例えば、
マイクロプラスチック。
ありとあらゆるところから砂浜に。海藻などに混じって拾いにくい状態になっています。どこから来るかわからないからこそ、プラスチックに依存しない生活をしていくべきですね。
例えば、タバコ。
まちの側溝にポイ捨てしたら川を流れて逗子海岸に・・・砂浜でポイ捨てなんてもってのほか。空き缶に突っ込んで捨てるのもやめて!
あなたが持ち込んだプラスチックゴミ、スナックの袋、ビニールシート、ペットボトルなど適切な処理をしなければ海洋に流れ込み、半永久的に海中を漂います。海水浴中にビニールなどが体にまとわりついたりしたことはありませんか?せっかく気持ちよく海水浴したいのに、とても不快な思いをしますよね?あなたが目を離した隙に、ビニール袋、スナックの袋、プラカップが飛んで行ってしまったら?それらが海の方へ飛んで行ってしまったら?誰かが海中に拾いに行かなければそれらが海洋生物の命を奪うことになるかもしれないのです。私たち逗子海岸営業協同組合は、次の世代もこのビーチを楽しんでもらいたいから、誰にでもできる小さなアクションを大切にしていきます。まずは今ここにいるわたしたち(海の家の事業者、逗子海岸を楽しみに来る来場者)にできることから、見えるところからはじめませんか?
事業ゴミを適切に処理します。
廃油はリサイクル回収、油分を含む排水は回収します。
生分解性の洗剤を使用します。
グリーストラップの設置を
義務付けます。
使い捨てプラスチックカップ、プラスチックストローを使用しません。
テイクアウト容器、ビニール袋はなるべく環境負荷の少ないものを使用。
開設期間中毎日
ビーチクリーンを行います。
当番制で近隣地域清掃を行います。
ゴミになるものを出来るだけ持ち込まないで下さい。
ゴミはお持ち帰り下さい。
使い捨て製品をなるべく使わないようにしましょう。
マイ水筒・マイバッグを利用しましょう。(ペットボトルやビニール袋にたよらないチャレンジをしてみましょう)
タバコは喫煙所で。
携帯灰皿は必ず持ち歩きましょう。
逗子海岸は使い捨てのプラカップはもう使いません。
代わりに、長く繰り返し使えるリユースカップを使用します。
飲み終わったらお店に返却してください。
逗子海岸は風や潮の流れによって、大量のゴミが漂流することもしばしば。
海岸のポイ捨ても残念ながら見受けられます。綺麗な海岸を保つには、気がついた時にこまめにビーチクリーンをすることが大切です。
みなさんも散歩のついでに、ビーチクリーンしませんか?
ゴミ袋、トング、軍手、暑い日は飲料水などを用意しましょう。時にはガラスの破片等落ちていることもあります。必ずビーチサンダルなどを履いて、夏場は日差し対策も。お気に入りの動きやすい格好で歩きましょう!
夏季の海水浴場開設期間は、海岸中央の逗子海岸営業協同組合の事務所にビーチクリーングッズの用意があります。お気軽にお声掛けください!
海の家がクローズしたあともビーチクリーンはもちろんできます。海岸内の公衆トイレ裏のくずかごの脇がビーチクリーンごみの回収場所です。逗子市経済観光課(市役所2階)で配布していますので、専用ゴミ袋を利用してください。
逗子海岸での分別基準は以下のとおり。可燃、不燃のゴミ袋に分けてビーチクリーンしてください。
可燃:革、布、紙、生ごみ、プラスチック、ペットボトル、ゴム、発泡スチロール、ライター、たばこのフィルター 等 (自然のもの、海藻や木などは入れないでください)
不燃:缶、ビン、金属、ガラス、セトモノ、電球、乾電池 等
ビーチクリーンが終わったら海岸内公衆トイレ裏のくずかごの脇(東・西・中央の3箇所)に置いてください。おつかれさまでした!
分別についてよく質問されます。逗子海岸では上記のとおり分別してください。
また、以下に注意してください。
石、海藻、貝殻は拾わない
自然のものはそのままに。海藻に混じる人口ゴミは捨ててくださいね。
ガス缶は分けて!
スプレー缶・カセットボンベ等のガス缶は分けてください。ごみ処理の過程で爆発する可能性があるので、必ず、ガス缶だけを別の袋に分けてごみ集積所に置いてください。
注射器は触らない!
注射器を見つけたら素手で触らずに、ペットボトルなどの容器に入れて、他のごみとは別にしてごみ集積所に置いてください。
サーファーの荷物は捨てないでね!
砂浜にあるビーチサンダルやモノが入ったレジ袋などは、サーフィン等のマリンスポーツ中の方の荷物かも。わからないものはそのまま置いておきましょう。
カツオノエボシに注意
カツオノエボシは強力な毒を持つクラゲです。刺されると電気ショックを受けたような痛みがあります。青く透明で一見綺麗なのでつい触ってしまいそうですが、死んでいても毒は残っています。くれぐれも注意してください。
漂着ゴミ以外は回収しません!
お弁当、ダンボール、BBQゴミなど、、イベントで出たゴミは回収しません。必ず主催者が持ち帰ってください。